WGP2019とレヴューの話
2019年12月24日 Weiß Schwarz1. はじめに
お疲れさまです。ユーゴンです。WGP2019も終わりましたので、日記を書いていきたいと思います。内容としては今期の結果と来期について、後はちょっとだけレヴューの話。ちょっとだけといいつつ7割弱はレヴューの話。
2. 結果
大阪ネオス1-1ドロップ(ゴブスレ) 艦これタイカプ3回戦負け
仙台トリオ2-3予選落ち(ゴブスレ)
名古屋ネオス1-1ドロップ(ゴブスレ) 艦これタイカプ3回戦負け
広島ネオス1-1ドロップ(レヴュー) 青ブタタイカプ決勝負け
博多ネオス予選4-1 決勝ラウンド1没(レヴュー)
3. 所感
後半は上向きでしたが今期は低調に終わってしまいました。前期は調子が良く後期ダメだったのは完全にデッキの部分なので、反省も多いです。特にトリオも数年ぶりに負け越しで、組んでくれた二人にも非常に申し訳ない結果に終わってしまいました。
4. デッキ選択について
今期はかなりデッキ選択に苦しみました。飽きたといいながらもひなろじを使えた前期までは幸せだったと思いながら地区へもっていくデッキを探す日々。ゴブリンスレイヤーは構築もプレイも納得のいくレベルまでいけたと思いますが、結果が出ず環境の変化もあり断念。後半使用したレヴューも短い調整時間ながらそれなりの水準にはできたと思っていますが、8電源(サンシャイン、富士見)に対する回答があやふやです。期待値くらい通れば勝てると踏んでいるのですけどね。
5. 風門3色レヴューの話
普段はあんまり書かないですが、今期はダメでした!来期頑張ります!では昨今のブログブームで大量の記事がある中、わざわざ開いてくれた方にも申し訳ないので調整していて感じたことや、意識している内容を書いていきたいと思います。まだそこまで自分の中でも完成しているわけではないので、今の時点での備忘録も兼ねて。レヴューの調整をしている方の一助になれば幸いです。
前提条件として意識しているゲームプランについて。風の対応で1リフから、2周目はクロックを渋りアクアヒールを連打して2を長く、昌は劇的に効く状況、やらなきゃ負けまでは狙わない。
① 色発生と経験の話
このデッキを回し始めて最初に躓いたのがこの部分でした。一帯は黄色のキャラ、2は赤い早出しヒール。経験で必要なのは青いカード。しかもデッキに入っているカードをすべてフルスペックで使うには2までに経験を置く必要がある。書いているだけで頭痛がします。
まず意識した置き方が黄→青→赤の順。黄青は逆でも。でもこれ、当然ですが早出しが出ません。赤いカードをクロックへ置いて早出ししてもクロックの枚数は変わらないので、レベル2があまり長くできません。この回し方だと相手のレベル2のキャンセルがちょっと強いだけで打点差が開き、せっかくアクアヒールがあるのにレベル2が短くお願い昌で分の悪い詰めを狙いにいく展開が多くなっていました。
次に考えたのが青→赤→黄。青赤は逆でも。この置き方だと早出しは出ますが、そもそも0-6で止まったらできないこと、黄色がデッキで一番多いですがそれでもCXを抜いたら20枚に満たない程度なので、せっかくCX対応で潤沢に手札があっても色発生のためにクロックを置く必要があったり、門で風が拾いにくいことなど問題がありました。やるなら0のアタッカーなど少し黄色に寄せたほうがいいですね。
今やっているのが黄→赤→青。黄赤は逆でも。1はメインカラーの黄色を出し、2は早出しのために赤を出す。もちろんこれもバラ色かといえばそうではなくて、2で経験が使えなく(正確に言うと使えないわけではないですが後述)なりますし、門も打ちにくく、経験が一番発生しにくい置き方です。対策として、①リフレッシュで少しでも多く昌を返す②構築段階で経験を使用するカードを減らす、青を大目に採用する、手札の門を切れるカードを多く採用する③レベル置き場交換のキャラを採用し、2で経験が必要なら握るようにする、の3点を意識しています。経験が必要な場面は2000応援を出すことに劇的な意味があるか、ガッツンダーを14000スタートにしないと踏めず、かつ踏まないとまずいキャラが出てくるかで判断しています(他経験カードは不採用)。
もちろんすべてのゲームでそうしているわけではないですし、運よく超過ダメージで色が乗ったりもするのであくまで意識の部分です。昌が不確定なので不要であれば狙いたくない、相手が警戒してチャンプが多くなるので上位後列が2から必要な場面が少ないと感じているので現在では上記の色発生を意識しています。
② マリガンの話
基本的には0で殴れるなら1のカードを残しています。殴れるの基準は移動or霞+何か。門を採用していますが風は残せるなら残すようにしています。対応キャラも風があれば1枚は残したいですが0次第。0を大目に採用しているのとトリガーしても控えからキャラが拾えないデッキなのでマリガンは緩めにキープします。0以外全部切れた扉電源が恋しくなる瞬間ですね。
③ ストックを積むデッキとの対戦
基本に忠実に。打点の期待できる1周目はCXを張り、2周目はCXをなるべく張らず刻んで3にあげることを意識しています。早出しも並べすぎないように圧殺も検討します。典型的な負けパターンが面を取り切ってずっとチャンプしてもらっているのに打点が入らず負けなので、焦らず細かく、それでもだめならお願い昌。
6. 来期の話
予定は未定ですが変わらず地区は回りたいなと思っています。毎年言っている気もしますが早めに予定立てる癖を・・・福岡に住んで早5年、そろそろ異動もありそうですが愛着もあるし、普段フリーしている人たちも楽しいのでもう一年くらいは住みたいものです。そうでなければ関東に帰りたいなというのが本音。ですがまあ仕事は仕事。メンバーがいればBCFはトリオ出たいなと思います。それではまたどこかの地区会場で。読んでくれた方はありがとうございます。
お疲れさまです。ユーゴンです。WGP2019も終わりましたので、日記を書いていきたいと思います。内容としては今期の結果と来期について、後はちょっとだけレヴューの話。ちょっとだけといいつつ7割弱はレヴューの話。
2. 結果
大阪ネオス1-1ドロップ(ゴブスレ) 艦これタイカプ3回戦負け
仙台トリオ2-3予選落ち(ゴブスレ)
名古屋ネオス1-1ドロップ(ゴブスレ) 艦これタイカプ3回戦負け
広島ネオス1-1ドロップ(レヴュー) 青ブタタイカプ決勝負け
博多ネオス予選4-1 決勝ラウンド1没(レヴュー)
3. 所感
後半は上向きでしたが今期は低調に終わってしまいました。前期は調子が良く後期ダメだったのは完全にデッキの部分なので、反省も多いです。特にトリオも数年ぶりに負け越しで、組んでくれた二人にも非常に申し訳ない結果に終わってしまいました。
4. デッキ選択について
今期はかなりデッキ選択に苦しみました。飽きたといいながらもひなろじを使えた前期までは幸せだったと思いながら地区へもっていくデッキを探す日々。ゴブリンスレイヤーは構築もプレイも納得のいくレベルまでいけたと思いますが、結果が出ず環境の変化もあり断念。後半使用したレヴューも短い調整時間ながらそれなりの水準にはできたと思っていますが、8電源(サンシャイン、富士見)に対する回答があやふやです。期待値くらい通れば勝てると踏んでいるのですけどね。
5. 風門3色レヴューの話
普段はあんまり書かないですが、今期はダメでした!来期頑張ります!では昨今のブログブームで大量の記事がある中、わざわざ開いてくれた方にも申し訳ないので調整していて感じたことや、意識している内容を書いていきたいと思います。まだそこまで自分の中でも完成しているわけではないので、今の時点での備忘録も兼ねて。レヴューの調整をしている方の一助になれば幸いです。
前提条件として意識しているゲームプランについて。風の対応で1リフから、2周目はクロックを渋りアクアヒールを連打して2を長く、昌は劇的に効く状況、やらなきゃ負けまでは狙わない。
① 色発生と経験の話
このデッキを回し始めて最初に躓いたのがこの部分でした。一帯は黄色のキャラ、2は赤い早出しヒール。経験で必要なのは青いカード。しかもデッキに入っているカードをすべてフルスペックで使うには2までに経験を置く必要がある。書いているだけで頭痛がします。
まず意識した置き方が黄→青→赤の順。黄青は逆でも。でもこれ、当然ですが早出しが出ません。赤いカードをクロックへ置いて早出ししてもクロックの枚数は変わらないので、レベル2があまり長くできません。この回し方だと相手のレベル2のキャンセルがちょっと強いだけで打点差が開き、せっかくアクアヒールがあるのにレベル2が短くお願い昌で分の悪い詰めを狙いにいく展開が多くなっていました。
次に考えたのが青→赤→黄。青赤は逆でも。この置き方だと早出しは出ますが、そもそも0-6で止まったらできないこと、黄色がデッキで一番多いですがそれでもCXを抜いたら20枚に満たない程度なので、せっかくCX対応で潤沢に手札があっても色発生のためにクロックを置く必要があったり、門で風が拾いにくいことなど問題がありました。やるなら0のアタッカーなど少し黄色に寄せたほうがいいですね。
今やっているのが黄→赤→青。黄赤は逆でも。1はメインカラーの黄色を出し、2は早出しのために赤を出す。もちろんこれもバラ色かといえばそうではなくて、2で経験が使えなく(正確に言うと使えないわけではないですが後述)なりますし、門も打ちにくく、経験が一番発生しにくい置き方です。対策として、①リフレッシュで少しでも多く昌を返す②構築段階で経験を使用するカードを減らす、青を大目に採用する、手札の門を切れるカードを多く採用する③レベル置き場交換のキャラを採用し、2で経験が必要なら握るようにする、の3点を意識しています。経験が必要な場面は2000応援を出すことに劇的な意味があるか、ガッツンダーを14000スタートにしないと踏めず、かつ踏まないとまずいキャラが出てくるかで判断しています(他経験カードは不採用)。
もちろんすべてのゲームでそうしているわけではないですし、運よく超過ダメージで色が乗ったりもするのであくまで意識の部分です。昌が不確定なので不要であれば狙いたくない、相手が警戒してチャンプが多くなるので上位後列が2から必要な場面が少ないと感じているので現在では上記の色発生を意識しています。
② マリガンの話
基本的には0で殴れるなら1のカードを残しています。殴れるの基準は移動or霞+何か。門を採用していますが風は残せるなら残すようにしています。対応キャラも風があれば1枚は残したいですが0次第。0を大目に採用しているのとトリガーしても控えからキャラが拾えないデッキなのでマリガンは緩めにキープします。0以外全部切れた扉電源が恋しくなる瞬間ですね。
③ ストックを積むデッキとの対戦
基本に忠実に。打点の期待できる1周目はCXを張り、2周目はCXをなるべく張らず刻んで3にあげることを意識しています。早出しも並べすぎないように圧殺も検討します。典型的な負けパターンが面を取り切ってずっとチャンプしてもらっているのに打点が入らず負けなので、焦らず細かく、それでもだめならお願い昌。
6. 来期の話
予定は未定ですが変わらず地区は回りたいなと思っています。毎年言っている気もしますが早めに予定立てる癖を・・・福岡に住んで早5年、そろそろ異動もありそうですが愛着もあるし、普段フリーしている人たちも楽しいのでもう一年くらいは住みたいものです。そうでなければ関東に帰りたいなというのが本音。ですがまあ仕事は仕事。メンバーがいればBCFはトリオ出たいなと思います。それではまたどこかの地区会場で。読んでくれた方はありがとうございます。
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